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![]() 基本の思い わたしたちの家族にもTAQT(シェットランドシープドッグ)という子がいます。 いつも私たちと一緒に暮らしています。 まだ0歳で一人でのお留守番はしたことがありません。 私たち人間がお泊りに出かけるときは ペットホテルなどに預けることは可能ですが、 できることなら一緒に出掛けたいと思います。 ですから、「犬同伴可の宿」を探します。 希望の場所に希望の宿がなかなか見つかりません。 訪ねてみたいところにそんな宿がないと悲しくなりますね。 一方、私たちはそういうお客様をお迎えする宿の立場でもあるのです。 わんちゃんの宿泊についてはペンションをやっている仲間たちの「悩み」でもあります。 「犬と一緒にどこへでも行ける」という社会が実現すればいいなとは思うのですが、 そのためにはその家族が果たさなければならないことがたくさんあると思います。 (もちろん受け入れる社会の果たすべきこともあるでしょうが) ペンションという狭い範囲に限ってその問題を具体的に記してみます。 1.犬と過ごしていることそのものに関すること ・登録(狂犬病予防注射を受けていない) ・その他健康に関する対応(10種混合ワクチンなど、フィラリア予防、ダニ・ノミ対策) ・衛生管理(入浴、毛づくろい) 2.しつけに関すること ・攻撃的な反応 ・無駄吠え ・ものをかむ・引っかく ・人と犬の暮らしのけじめ(食事、就寝など) ・排泄習慣 3.飼い主のモラル ・他人・他犬への思いやり、配慮 ・犬のしたことの後始末(排泄、汚す、壊す、傷つける、脅かす・・・) 私たちが気をつけていること 1.については論外ですが 私たちが「犬と泊まれる宿」に宿泊したとき気をつけていることは ・宿泊している間に犬に必要なものはすべて持参する ・決して部屋に一人にしない(ケージがない場合、吠える場合) ・人の寝具には絶対に入らせない ・吠えさせない ・同宿になった他のお客様に迷惑を掛けない(犬の嫌いな方もいらっしゃる) ・犬の毛は一本残らずきれいに掃除する(粘着ローラーや掃除機で) ・オーナーに聞いて拭き掃除をする ・粗相したり壊したりしたときにはオーナーに必ず報告する などです。 性格や反応、特徴は犬種や年齢・生活環境によって違ってくるでしょうが、 少なくとも社会の一員として人間社会に暮らしていく自覚と責任は 飼い主・犬共に持つよう努めなければいけないと思っています。 どうすることが「犬との正しい暮らし方」なのかは難しいことですが、 「正しくない暮らし方」は明確にあると思います。 少しでも, 犬と暮らしていることが社会全体に受け入れられ、その範囲が広がっていくことを願って 我が家も一室を「わんちゃん同伴可の部屋」にすることにしました。 |
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ワンちゃんとお出かけ情報 参考ページ | ||||||||||||||||||||||||||
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